アンヘル降板でテンション下がりまくってたけど、いざ行ってみるとそれなりに楽しめました~♪
昨日のガラで一番印象に残ったのはジュリー・ケントとカレーニョの『メリー・ウィドウ』。
あの聞き覚えのあるワルツの音楽で(
レ~ソラ~シレーソラ~シド~シ~ラ~)
始まってすぐズンズン引き込まれちゃって。
ジュリーの衣装はゴージャスで美しいし、2人とも品があって見ていて幸せな気分になるパドドゥ。
あれもう1回見たいくらいだな~。というか、ぜひ今度全幕で見てみたい。
『シナトラ組曲』はゴメスも素敵だったけど、やっぱり「アンヘルだったらどう踊るかな」って思いが頭の中をチラチラ。特に最後のソロは彼で見てみたかったな。日本だとどうしても彼はバジルとか陽気な作品のイメージが強いと思うけど、そういうイメージから離れた違う側面を見せてほしかった・・・でもまぁしょうがないよね、今回は。
『海賊』はシオマラちゃんの手を上げながら(アン・オー)のフェッテや高速のシェネ、シェネ、シェネ~にビックリ。やっぱり彼女はキュートだわ
『ラビット・アンド・ローグ』もNYでは評判良くなかったようだけど、自分にはけっこう面白かった。コルネホってすごいのね~。動きが素早くてシュルシュルシュル~とあっという間に舞台を駆け抜けていっちゃう。イーサンも大活躍で。カーテンコールではジリアンのお茶目さに笑った。
生の舞台って本当にいいわね~